しまみらい自然学校について

About Shima Mirai Nature School


しまみらい自然学校は、子どもから大人まで、志摩の自然のよさを体験的に味わい学んでいただける施設になるように開設いたしました。

志摩は英虞湾と的矢湾の静かで美しい海、リアス海岸と島々、常緑広葉樹の広がる自然豊かな地域です。

伊勢海老、あわび、ふぐ、さざえなど、海洋資源も豊富です。

地域の名産、名所、自然のよさなどをじっくりと味わっていただき、ロングスティ、スタディツアー、ワーケーションなどさまざまな形で本施設を活用いただければ幸いです。

●本施設や志摩でのアクティビティや学びをとおして育成したいもの:

・自然環境や生き物を大切に思う心
・SDGs(持続的な開発目標)の理解
・シティズンシップ
・グローバル・スチュワードシップ
など

●本施設や周辺フィールドにおいて行いたい活動:

・海や森などの環境、生き物などについて理解を深める学習プログラムやアクティビティ
・地域の文化や歴史についての理解を深める学習プログラム
・地域活性化、社会貢献、ソーシャルビジネス、コミュニティビジネスなどについての学習や活動の支援
・環境教育やSDGs、シティズンシップ教育などに関するアウトリーチ活動
など

 

しまみらい自然学校について

しまみらい自然学校は、子どもから大人まで、志摩の自然・文化・暮らしを体験的に味わい、学ぶための滞在型の教育拠点です。

英虞湾と的矢湾の静かで美しい海、入り組んだリアス海岸と大小の島々、常緑広葉樹の広がる森。漁業、真珠養殖、海女文化をはじめとする沿岸の暮らし、地域の食、歴史、集落の景観。志摩には、海と森が近くにあり、人と自然が長く関わり合ってきたフィールドがあります。しまみらい自然学校では、こうした志摩の自然環境と地域資源のすべてを「学びの教材」として位置づけています。

 

ただ泊まるから、学ぶための滞在まで。

海辺を歩いて生き物を見つける。漁港や集落を訪ねる。地域の食や文化に触れる。そうした体験のなかで生まれた「なぜだろう」という気づきを、問いに変え、調べ、考え、表現することへとつなげる。それがしまみらい自然学校の考える「学びのある滞在」です。

志摩の海は、美しいだけではありません。真珠養殖の歴史、干潟の再生、水質や漁業資源をめぐる課題、観光と保全の関係。その複雑さのなかにこそ、自然と社会のつながりを考えるための問いが無数にあります。しまみらい自然学校は、そうした志摩のフィールドを舞台に、子どもも大人も、自分たちの暮らしや社会を少し広い視点で考えられる場所をめざしています。

ロングステイ、スタディツアー、ワーケーション、自由研究、地域学習、フィールドワーク。目的に合わせて、志摩のフィールドを活用していただける場所です。

持続可能な地域と社会のあり方を、足もとの自然と地域から考える。しまみらい自然学校は、そのための小さな学びの拠点をめざしています。

 

しまみらい自然学校 教育機関のみなさまへのご案内

しまみらい自然学校は、志摩の自然・文化・暮らしをフィールドに、体験を探究学習へとつなげる滞在型の教育拠点です。学校の課外活動、スタディツアー、宿泊学習、総合的な学習の時間・総合的な探究の時間の実施場所として活用いただけます。

 

志摩というフィールド

英虞湾と的矢湾の海、リアス海岸と島々、常緑広葉樹の森、漁業・真珠養殖・海女文化をはじめとする沿岸の暮らし、地域の食と歴史。志摩には、生物多様性、海洋環境、地域産業、食文化、歴史・文化景観が複雑につながったフィールドがあります。英虞湾は、志摩市が2012年に「志摩市里海創生基本計画」を策定し、沿岸域の保全と活用に向けた取り組みを積み重ねてきた里海でもあります。

 

探究学習との接続

しまみらい自然学校では、自然体験や地域体験を、文部科学省が「総合的な学習の時間」「総合的な探究の時間」において示す探究的な学習の過程と接続させて設計することができます。

「課題の設定」→「情報の収集」→「整理・分析」→「まとめ・表現」

たとえば、海辺の生き物観察や磯調査から問いを立て、地域の漁業・食文化・歴史を調べ、レポート・フィールドマップ・発表・展示などの形でまとめる。自由研究、地域課題学習、環境学習、社会科・理科・生活科・総合学習など、さまざまな教科・活動との接続が可能です。

 

教育の理論的基礎

しまみらい自然学校の教育実践は、以下の理論的枠組みに基づいています。

– ESD(持続可能な開発のための教育):持続可能な社会の創り手を育てる教育として、UNESCO *Education for Sustainable Development Goals: Learning Objectives*(2017)に基づく。
– 海洋教育・里海教育:Ocean Literacy(NOAA)の枠組みと、里海教育の考え方に基づき、海と人の持続可能な関係を学ぶ。
– 場所に根ざした教育(Place-Based Education):志摩の自然・文化・暮らし・地域課題を教材化する(Sobel 2004、Smith & Gruenewald 2008)。
– 探究学習・PBL:文部科学省「総合的な探究の時間」との接続。

 

育てたい力

自然と社会のつながりを捉える力。地域の課題を自分ごととして考える力。多様な人と対話し、協働する力。望ましい未来を構想し、行動する力。これらはUNESCOがESDにおける横断的コンピテンシーとして整理しているものと重なります。

 

活用の形

スタディツアー、宿泊学習、フィールドワーク、自由研究支援、地域課題学習、環境学習プログラム、総合的な学習の時間・探究の時間の実施など。学校の目的・学年・教科に応じて、志摩のフィールドから学びを組み立てます。ご相談ください。

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